クリニカルPET時代に不可欠なFDG-PET画像診断のマニュアル刊行
1万例を超える臨床例から導き出された，PETの検査と読影のコツ！（臨床写真283点収載）

最近のPET施設の増加の反面，FDG-PET検査に携わる核医学あるいは放射線科の専門医不足が問題となってくると思われる。また，FDG-PETの臨床に即したテキストが少なく，あっても画像が古いため，最新のPET画像を読影する際に参考にならないものが多い。本書は，これからPET診療に携わる人や比較的経験の浅い人を対象として，PET検査と読影のコツがつかめるように工夫したものである。2002年と2003年に開業した2つのPETセンターにおける10,000例以上の検診と臨床例の経験を基に，各執筆者が得意分野を担当した。本書が，FDG-PET臨床の入門書として役立てば幸いである。（序文より抜粋）

編著：陣之内正史（厚地記念クリニック・PET画像診断センター）
著者：
吉田　　毅（古賀病院21 PET画像診断センター）
落合　礼次（古賀病院21 放射線科）
田辺　博昭（厚地記念クリニック・PET画像診断センター）
体裁：■ A5判（並製）　■ フルカラー 260頁
発行：第4版 2008年3月20日（初版 2004年6月7日）
定価7,150円（本体6,500円）
発行元：株式会社　インナービジョン　
〒113-0033　東京都文京区本郷3-15-1
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