ブースNo.408

●担当者からのメッセージ

昨今は様々な分野で「クラウドサービス」が広まってきています。医療分野においても，膨大に増え続ける医療画像の安全かつ経済的な保管として，また効率的な地域連携の手段として，クラウドが注目されています。
今年のジェイマックシステムブースでは「Prospects for the future of PACS.  〜PACSの未来を見つめて〜」とテーマを掲げ，「Imaging Solutions」「IT Solutions」「遠隔読影 Solutions」「Medical Application & eBook Store」の4コーナーで，最新のソリューションを展示いたします。

●ここが見どころ

■ Imaging Solutions

クラウドPACSソリューション「XTREK F.E.S.T.A」
昨年よりサービスを開始したクラウドPACSソリューション「XTREK F.E.S.T.A」。ストレスのない画像表示を特長とするオンプレミスPACSと高い経済性と災害対策がメリットのクラウドPACSを組み合わせ，両者の良いところを活かした「Hybridタイプ」と，既にPACSをご使用中のお客様を対象に，クラウドへの画像保管サービスをリーズナブルなコストでご提供する「Archiveタイプ」をご用意。クラウド環境へのシームレスな移行をサポートします。

MRI血流解析アプリケーション「PM View」
「PM View」は，パラメトリック・マッピングを用いて病変内部をカラーマップ表示することにより，視覚的・直感的に血流状態を把握できるDynamic MR Mammographyの血流解析アプリケーションです。ハイスペックな専用ワークステーションを必要とせず，XTREK VIEWからワンクリックで起動，簡単に血流解析が可能です。

■ IT Solutions

放射線部門業務支援システム「ACTRIS 2」
診療放射線技師の立場に立った使いやすい操作性と確実な業務実施のための機能を搭載し，診断と治療現場の専門的ノウハウを蓄積してきた「ACTRIS」。そのノウハウを継承し，フレキシブルなGUIと視認性の向上をめざした新バージョンの「ACTRIS 2」をご紹介いたします。

検像システム「XTREK QA」
地域中核病院や大学病院での導入実績を重ね，ユーザーニーズにお応えしてきた「XTREK QA」。新バージョンではGUIをより見やすく使いやすく改良，さらに線量指標であるエクスポージャー・インデックスにも対応。放射線部門業務を円滑にし，業務効率向上に貢献するシステムをぜひご体験ください。

■ 遠隔読影 Solutions

「eSite Healthcare」
サービス開始以来，多数の読影会社やグループ，読影医の先生方より，ご支持をいただいている「クラウド型遠隔読影支援ASPサービス」。モダリティの有効活用と地域医療連携に貢献する「クラウド型検査予約サービス」や画像診断の次世代リーダー育成を目指す「神田塾」もご案内いたします。

■ Medical Application & eBook Store

「M2PLUS」
2002年4月，「PDA版 今日の治療薬」の発売からスタートした医療系電子コンテンツのパイオニア「M2PLUS」。会員数6万人を超え，900コンテンツを超える豊富なラインナップで医療従事者の皆様にご利用いただいています。

●主な展示製品

Imaging Solutions
・クラウドPACSソリューション「XTREK F.E.S.T.A」
・統合画像ビューワ「XTREK VIEW」
・MRI血流解析アプリケーション「PM View」
・乳房画像診断ビューワ「XTREK MAMMO」
・読影レポート支援システム「LUCID」
・その他ビューワオプション

IT Solutions
・放射線部門システム「ACTRIS」
・検像システム「XTREK QA」

遠隔読影 Solutions（eSite Healthcare）
   ・クラウド型遠隔読影支援ASPサービス
   ・クラウド型検査予約サービス
   ・神田塾

●セミナー情報

セミナー名：ランチョンセミナー16「PACSの未来を展望する ～現状・課題・発展～」
日時：4月12日（土）　12:00〜12:50
会場：パシフィコ横浜　会議センター311+312
司会：上杉正人先生（北海道情報大学 医療情報学部 教授）
講演：前谷津文雄先生（宮城厚生協会 泉病院 放射線科）
　　　池田龍二先生（熊本大学医学部附属病院 医療技術部 診療放射線技術部門）