ライブデモンストレーションが行われた「LOGIQ E10シリーズ」

RSNA 2022 US

GEヘルスケアは今回，汎用型のハイエンド装置となる「LOGIQ E10シリーズ」をはじめ，超音波診断装置（US）の豊富なラインアップを紹介した。LOGIQ E10シリーズは，信号処理技術である「cSoundイメージフォーマー」により，近位部の画質向上を図れるとともに深部まで均一なフルフォーカス画像を得られる。ブース内では，このcSoundイメージフォーマーなどLOGIQ E10シリーズの技術を搭載した「LOGIQ Fortis」も展示した。高画質という特長に加えて，エルゴノミクスに基づいたデザインを採用。操作パネルを改良して，操作性を高めている。検査者の負担を軽減するデザインが評価され，世界三大デザイン賞の一つとされるIF Design Award 2022を受賞している。

「LOGIQ Fortis」はデザインが評価されIF Design Award 2022を受賞

タッチパネルのカスタマイズなどでワークフローを効率化できる「LOGIQ Fortis」