Aplio beyond
キヤノンメディカルシステムズ
超音波 据え置き 汎用
Innovation Redefined, Excellence Redelivered
”臨床現場に貢献するプレミアムエントリーモデル”

プレミアムにふさわしいテクノロジーの実装するため,内部においては最新のCPUやGPUなど,部材の1つ1つを見直しました。そのプラットフォームから紡がれる性能は腹部・血管・表在・心臓・運動器・リウマチなどあらゆる領域の検査をハイレベルに融合させ,All in ONE “Aplio” 高性能な汎用機として検査の生産性を向上させます。
特長<1>
iBeam+
受信信号の同時処理と複数の受信ビームの重ね合わせをすることで鋭く均一性の高いビーム形成と高いフレームレートを実現し,同時に低周波数帯域を効率よく取得することでペネトレーションを向上しています。

特長<2>
Precision Plus Fine Processing mode(PPFP)
Bモード内でRAWデータ信号の隣り合った輝度の連続性を分析し高性能なGPU,CPUによって画像処理を行います。飽和し滲んだ箇所はシャープに,信号強度が低い箇所は輝度補完を行い組織の境界および構造をシャープに描出します。

特長<3>
プレミアムエントリーモデルにふさわしい高い汎用性
30種類 を超えるプローブと多くの臨床アプリケーションを搭載可能で超音波診断装置をカスタマイズすることができます。消費電力は262Wであり従来装置※と比較し,電力消費量を54%削減しました。また,装置本体重量を約17%軽量化しコンパクトに設計しました。さらに検査中の装置のファンの音を3dB静穏化しています。
※従来機種はAplio i800(TUS-AI800)で比較。
・23インチLCDモニタ
・Precision Imaging
・Tissue Enhancement
・Differential THI
・Precision Plus Fine Processing mode
・Realtime Quick Scan
・Advanced Dynamic Flow(ADF)
・走査方式:セクタ式電子走査,リニア式電子走査,コンベックス式電子走査,トラペゾイド式電子走査
・モード:B,M,CDI,ADF,PWD,CWD,TDI
・外形寸法:550(W)mm×1300-1770(H)mm×730(D)mm
・質量:約79Kg
・CWユニット
・参考信号ユニット
・ゼリーウォーマー
・記録機器
・iSMI
・コントラストイメージング*(Parametric MFI含む)
・Micro Pure*
・Elastography*
・Attenuation Imaging(ATI)*
・Shear Wave Elastography(SWE)*
・Multi Parametric Report*
・Smart Fusion*
・Vascularity Index
・2D Wall Motion Tracking*
・Measurement Assistant*
・ApliGate*
・ApliCam*
* オプション
使用状況に応じて,さまざまなメンテナンスプランをご用意しております。
詳細については,営業・サービス担当者へお問い合わせください。
DICOM 3.0準拠
●お問い合わせ先
キヤノンメディカルシステムズ株式会社
栃木県大田原市下石上1385番地
TEL 0287-26-5100
https://jp.medical.canon
担当部署:広報室