1.5T ECHELON Smart
富士フイルムメディカル
MRI 1.5T 超電導型
Deep LearningでMRI検査の質向上を目指す

MRI検査にかかる時間は,課題の1つです。
さまざまな技術の進化の中,技術と真摯に向き合う富士フイルムがはやさだけでなく人の目にとって診断しやすい画像を追求。
Deep Learningを開発に用いた※1 機能がMRI検査の質を,よりよく進化させます。
※1 開発にDeep Learningを活用しています。導入後に自動的に装置の性能・精度が変化することはありません。
特長<1>
Deep Learning Reconstruction
SNRや鮮鋭度をあとからコントロール
Deep Learning技術を活用し,撮像終了後の画質調整を可能に。SNRを最適化するほか,MRI信号の処理を段階的に行うことで(k空間上の信号処理の工夫)画像の鮮鋭度を向上させます。これにより超解像度化やトランケーションアーチファクトを低減します。

特長<2>
スライスライン設定サポート機能AutoPose※2
AutoPoseは全身幅広く進化した対象部位
VINCENT※3 で蓄積した豊富なCTのデータをAI技術でMRI画像に変換する技術を確立しました。この技術と臓器セグメンテーション開発で構築したCNNライブラリをMRI位置決め開発に活用し,多くの部位で精度の高い位置決め機能※4 を製品化しました。

※2 開発にDeep Learningを活用しています。導入後に自動的に装置の性能・精度が変化することはありません。
※3 3D画像解析システムSYNAPSE VINCENT
販売名:富士画像診断ワークステーションFN-7941型
認証番号:22000BZX00238000
※4 最終的に操作者が提示されたスライス位置を確認し,必要に応じて手動で調整する。
特長<3>
AI技術を活用してMRI操作の負担を軽減
ECHELON SmartではMRI検査の様々なワークフローを改善します。
AutoExam※5 は,位置決めから本撮像,解析やクリッピング※6 などを自動で行うことができる機能です。
煩雑な操作を装置側で行うことができ,これによって生まれた時間で,追加撮像の必要性のチェックや患者様への丁寧なケアなどをサポートします。

※5 検査・処理を自動で行うもので,診断を自動で行うものではありません。操作者の確認が必要です
※6 自動クリッピング処理後の画像に対し,最終的に操作者が表示画面上で結果を確認し,必要に応じてMIPタスクを用いて手動クリッピング処理を行う。
※7 掲示撮像の例を比較した際の数値です。
・ガントリー
・寝台
・オペレーターコンソール(操作部)
・MRI用各種ユニット(機械室設置)
・フィルターボックス
・緊急減磁装置
・付属品
校正用ファントム一式
マットレス一式
補助具
・1.5T超電導MRI
・ガントリ開口径:60cm
詳細については営業担当者へお問い合わせください。
詳細については営業担当者へお問い合わせください。
・Sentinel Analytics(超電導MRI装置向け故障予兆診断サービス)
・Sentinelカスタマーサポート(リモートサービス)対応
・ビッグデータを基に機械学習によって故障パターンを分析
・サービス体制,サービスメニューはお問い合わせください
●お問い合わせ先
富士フイルムメディカル株式会社
東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル
TEL 03-6419-8033(代)
https://www.fujifilm.com/fms/