キヤノングループ,新型コロナウイルスの感染拡大に対し武漢市へのX線CT診断装置を寄付
2020-1-31
キヤノン中国,キヤノンメディカルシステムズ中国ならびにキヤノングループは,武漢市の医療現場における画像診断装置不足に対応するため,中国国家衛生健康委員会を通じて武漢市 華中科技大学同済医学院附属同済病院に全身用X線CT診断装置を寄付する。本装置は,新型コロナウイルスによる肺炎の臨床検査に用いることができる。
キヤノングループは,本装置の寄付により新型コロナウイルス感染者の治療にあたる医療関係者および各業界の関係者を支援するとともに,キヤノンの医療機器を導入している病院に対する,関連部品の供給や医療機器のメンテナンスにより現場をサポートしていく。
●キヤノングループのコメント
現在,中国湖北省武漢市を中心に世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大しています。
お亡くなりになられた方々には心よりお悔やみを申し上げますとともに,罹患(りかん)された方々,不安な気持ちでお過ごしの方々には謹んでお見舞いを申し上げます。また,罹患された方々が1日も早く回復されますよう,心よりお祈り申し上げます。
●問い合わせ先
キヤノンメディカルシステムズ(株)
広報室
TEL 0287-26-5100
https://jp.medical.canon