株式会社メディアコンテンツファクトリーが2022年7月1日「株式会社レイヤード」に商号変更
「医療をもっと,わかりやすくするため」に,中立的な立場でイノベーションを積み重ね,これからの「かかりつけ医」モデルをつくる会社へ。
2022-6-7
(株)メディアコンテンツファクトリーは,2022年7月1日より「(株)レイヤード(英語表記:LAYERED Inc.)」へ社名を変更する。
旧社名:(株)メディアコンテンツファクトリ
新社名:(株)レイヤード(英語表記:LAYERED Inc.)
変更日:2022年7月1日付
●社名変更の背景
(株)メディアコンテンツファクトリーは1998年に創業し,2022年7月に25期目を迎える。
創業より医療機関向けデジタルサイネージを主事業として展開してきた。メディアコンテンツファクトリーという社名には,デジタルサイネージを通じてわかりにくい医療をわかりやすくしたい,そのために多くの医療コンテンツを生み出していく会社でありたいという思いが込められていた。
しかし,この10年で,医療機関専門ホームページ制作や,WEB問診SymView,LINE公式アカウントサポートサービスSAIRAI,電話自動応答システムiverなど,医療機関と患者の接点となるサービスを企画・開発し,全国約3,000施設の医療機関・薬局が利用するまでに成長した。
事業領域を少しずつ広げ,医療デジタルサイネージ/コンテンツの会社からもっと大きな領域に挑戦できる会社になってきた。
そこで,25期という節目にあたり,これから同社が向かいたい方向性,そして,同社が存在すべき意義を再定義し,自分たちが何者であるかを宣言できるような会社名として「(株)レイヤード」に改めることとした。
以下は同社発表コメント。
●私たちの存在意義と使命
私たちの存在意義
医療をもっと,わかりやすく。
生活者に,納得の医療を。
医療者に,持続可能性を。
私たちの使命
医療インターフェイスの研究と実装
LAYEREDが研究し実装するもの
生活者と医療者の共通領域に機能する「医療インターフェイス」が私たちの研究と実装の対象です。両者のコミュニケーションをわかりやすく,スムーズで心地よい体験にしていく。そのためにプロダクトをつくり,改善を繰り返す。「つくること=完了」ではなく社会実装までやる。それが私たちの責務であり,生活者と医療者が共創する医療をレイヤードはつくっていきます。
複雑な医療システムを「わかりやすく,人間的なもの」にするために。 一つひとつの小さなイノベーションを重ねて,これからの医療に必要な「かかりつけ医」のモデルをつくっていきます。
●社名の由来とロゴデザイン
社名の由来
私たちの使命であり,研究と実装の対象である「医療インターフェイス」は生活者と医療者の共通領域,つまり,生活者と医療者の「重なる」領域を意味します。この「重なる」という言葉がレイヤードという社名の由来です。生活者と医療者の間に立ち,両者の共通領域に機能する「医療インターフェイス」を研究・実装する会社であるという私たちの使命が社名に込められています。
シンボルマーク
レイヤードのシンボルマークは,社名の由来である「重なり」をモチーフに,生活者と医療者の重なる領域において価値を届ける,レイヤードのあり方を表現しています。人に寄り添うテクノロジーで「共創する医療」を目指すレイヤードを象徴します。
ロゴシステム
サービスロゴシステムは,「生活者と医療者の共通領域」から,サービスが生み出される様を示唆したものになっています。レイヤードとしてのブランドの一貫性を保ちつつ,各プロダクトの個性を生かすことを重視して設計されています。
※各プロダクトのブランドデザインは順次リニューアル予定
●会社概要
(株)レイヤード
(株)レイヤードは人に寄り添うテクノロジーで医療インターフェイスを研究・実装し,共創する医療をつくる会社。医療をもっと,わかりやすくするため,医療者と生活者の間でこれからの「かかりつけ医」のためのプロダクト,Symview/Iver/Sairai/Medicastar/Wehubを展開する。
代表:毛塚牧人
設立:1998年7月
事業:クラウドサービス事業・プロフェッショナルサービス事業・メディア事業
拠点
本社 福岡市博多区博多駅中央街8-27 第16岡部ビル5F
東京 東京都港区芝公園2-2-22 芝公園ビル7F
⼤阪 ⼤阪市淀川区⻄中島4-11-21 新⼤阪コパービル6F 603号室
名古屋 名古屋市中村区名駅3丁目28-12 大名古屋ビルヂング11階
URL: https://layered.inc
(旧サイト)https://www.media-cf.co.jp/
●問い合わせ先
(株)レイヤード
https://layered.inc