1.5T ECHELON Smart ZeroHelium
富士フイルムメディカル
MRI 1.5T 超電導型
めざしたのは,安定稼働をお届けできるMRI。

液体ヘリウムをまったく使わないECHELON Smart ZeroHelium。
ヘリウム供給の影響を受けず,クエンチ爆発※1 をZeroに。
災害時の復旧時間やコストを大幅に削減し,常にMRI検査を提供できるよう優れた持続性を,
ECHELON Smart ZeroHeliumで。
※1 超電導状態を失った時の爆発的なヘリウムの放出を表現しています。
特長<1>
液体ヘリウム依存をZeroに
「ZeroHelium」ならヘリウム事情による稼働への影響を低減
また,ヘリウムの価格変動や供給不安によって入手困難になるケース,ヘリウム起因によるトラブルをZeroにし,安定稼働に貢献します。
「ZeroHelium」なら吸着事故や災害時,復旧にかかる時間とコストを低減し,緊急事態※3 の際に院内スタッフのみ※4 で消磁,励磁の復旧作業をすることが可能です。このため,復旧にかかる時間やコストを極力抑えることができます。

※2 ECHELON RX
※3 緊急減磁を要さない場合
※4 一部サービス員が必要な場合がございます
特長<2>
Deep Learning Reconstruction
SNRや鮮鋭度をあとからコントロール
Deep Learning技術を活用し※5,撮像終了後の画質調整を可能に。SNRを最適化するほか,MRI信号の処理を段階的に行うことで(k空間上の信号処理の工夫)画像の鮮鋭度を向上させます。これにより超解像度化やトランケーションアーチファクトを低減します。

※5 開発にDeep Learningを活用しています。導入後に自動的に装置の性能・精度が変化することはありません。
特長<3>
スライスライン設定サポート機能AutoPose※6
AutoPoseは全身幅広く進化した対象部位
VINCENT※7 で蓄積した豊富なCTのデータをAI技術でMRI画像に変換する技術を確立しました。この技術と臓器セグメンテーション開発で構築したCNNライブラリをMRI位置決め開発に活用し,多くの部位で精度の高い位置決め機能※8 を製品化しました。

※6 開発にDeep Learningを活用しています。導入後に自動的に装置の性能・精度が変化することはありません。
※7 3D画像解析システムSYNAPSE VINCENT
販売名:富士画像診断ワークステーションFN-7941型
認証番号:22000BZX00238000
※8 最終的に操作者が提示されたスライス位置を確認し,必要に応じて手動で調整する。
・ガントリー
・寝台
・オペレーターコンソール(操作部)
・MRI用各種ユニット(機械室設置)
・フィルターボックス
・緊急減磁装置
・付属品
校正用ファントム一式
マットレス一式
補助具
・1.5T超電導MRI
・ガントリ開口径:60cm
詳細については営業担当者へお問い合わせください。
詳細については営業担当者へお問い合わせください。
・Sentinel Analytics(超電導MRI装置向け故障予兆診断サービス)
・Sentinelカスタマーサポート(リモートサービス)対応
・ビッグデータを基に機械学習によって故障パターンを分析
・サービス体制,サービスメニューはお問い合わせください
●お問い合わせ先
富士フイルムメディカル株式会社
東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル
TEL 03-6419-8033(代)
https://www.fujifilm.com/fms/