デージーエスメディカル,院内のワークフローにマッチするクラウドサーバ対応可能な消化器内視鏡レポートシステム「REFLEX」販売開始
〜日本消化器内視鏡学会 JEDプロジェクトパートナー企業〜
2018-2-20
(株)デージーエスメディカルは,院内のワークフローにマッチするクラウドサーバ対応可能な消化器内視鏡レポートシステム「REFLEX」を,2018年3月1日から販売開始する。
●内視鏡に特化したレポートシステム REFLEXの特徴
1.日本消化器内視鏡学会JEDプロジェクト準拠(パートナー企業)
本内視鏡レポートシステムREFLEXの最大の特徴は,新専門医制度に対応する一貫として2020年度より全指導施設に症例登録が義務化されるJEDプロジェクトに,完全に準拠している点。REFLEXで内視鏡レポートを記述すれば,院内向けのレポートの作成と同時に,JEDプロジェクトへ提出する症例報告データが自動的に作成される。症例登録を行う際は,ある期間の症例データを出力するだけで,JEDプロジェクトの登録データを得ることができる。同社は,日本消化器内視鏡学会JEDプロジェクトのパートナー企業に認定された。
2.内視鏡検査に特化した使いやすい内視鏡レポートシステム
REFLEXは,消化器内視鏡の臨床経験豊富な医師の監修のもと,徹底的に使いやすさを追求した。たとえば,レポート作成の思考に沿ったレポート記述が可能なように,画像を閲覧しながらレポートが書け,シェーマを使い生検箇所を表示することが可能である。また,よく使う定型文を医師が自由に登録できることも特徴。
3.電子カルテ・PACSシステムとの連携およびクラウドサーバ対応
さらに,使いやすさを追求するにあたり,特に重要なことは院内の各種システムとの連携。REFLEXでは,院内システムと連携し,内視鏡検査のワークフローにマッチした運用が可能である。さらに,初期の導入コストを押さえてシステム導入が可能なように,セキュリティが確保されたクラウドサーバにレポート情報を蓄積することも可能。
<連携可能な主な院内システム>
・内視鏡画像取得装置 DICOMizerNEO
・電子カルテシステム
・病理システム
・PACSシステム
・洗浄管理システム
これにより,REFLEXを使えば,作成した内視鏡レポートを電子カルテで院内から参照可能となり,病院情報システムのワークフローに完全にマッチする内視鏡レポートシステムとして実現した。
●問い合わせ先
(株)デージーエスメディカル
http://www.dgsm.co.jp/