月刊インナービジョン2018年12月号
月刊インナービジョン2018年12月号
Vol.33 No.12
2018年11月25日発行
- オートプシー・イメージング(Ai)第八弾:高精度の死因究明に向けた定量化技術の最新動向
- Global Standard CT Symposium 2018 / 2019年特製カレンダー(学会情報つき)
定価2,420円(本体2,200円)
シリーズ特集
シーン別画像診断のいま─社会的要求への対応と課題【Scene Vol.13】
オートプシー・イメージング(Ai)第八弾
高精度の死因究明に向けた定量化技術の最新動向
企画協力:塩谷清司(聖隷富士病院診療部放射線科部長)
Ⅰ Aiを取り巻く現状と将来展望
1.総 論 ─ Ai情報センターの立場から見た現状
山本正二
2.死因究明等施策の動向について
江崎治朗
3.死因究明に向けた医療安全,病理学,法医学,放射線科の連携に向けて
南須原康行ほか
4.温故知新:PMCTから始まったわが国のAiの歴史とこれから ─ PMCT(postmortem computed tomography)事始め
大橋教良
Ⅱ 画像解析・診断における定量化技術の研究開発動向
1.死後CTデータを用いた定量的画像解析の実際
道上知美ほか
2.Aiにおける特徴対応異種画像統合法を用いた診断技術研究
西井龍一ほか
3.AIによるテクスチャ解析を用いた死因・死後経過時間の推定
平野 靖/木戸尚治
4.白骨鑑定におけるAi画像の有用性
今泉和彦
Ⅲ Aiにおける放射線科医・診療放射線技師の役割
1.死亡時画像診断における放射線科医の位置づけと読影の実際
小西淳也
2.画像教育を取り入れた解剖学実習における放射線科医の役割
粟田さち子ほか
3.北海道大学死因究明教育研究センターの活動と放射線科医の位置づけ
菊池穏香ほか
4.福島県立医科大学死因究明センターにおける診療放射線技師の役割
田代雅実ほか
Ⅳ 地域医療におけるAiの最新動向
1.群馬大学オートプシー・イメージングセンター10年間の活動と今後の展望
佐野利恵ほか
2.新潟大学死因究明教育センターが地域医療に貢献するためには
高塚尚和
3.山口県における警察案件でのAiの現況と当院の取り組み
長岡 榮
4.アンケート結果から見る茨城県におけるAiの現状と展望
田代和也ほか
Ⅴ Aiの診断・解析の現状
1.頸部,頸椎における死後CT・MRIに関する論文レビュー
石田尚利ほか
2.国内外のAiに関する論文の比較
兵頭秀樹
Ⅵ 海外におけるAiの最新動向
1.ISFRI(国際法医放射線画像診断学会)などに見る海外の動向
吉宮元応/飯野守男
2.イギリス保健省が発表した死後画像診断サービスに関する報告書 その7
塩谷清司ほか
目次裏
大分中村病院
最新80列CTをメイン機として活用し冠動脈CTなど心臓検査の早期診断・治療に取り組む
16列CTとの2台体制で救急医療をはじめとする急性期の画像診断をサポート
めざせ達人シリーズ〈乳房MRI編〉
乳房MRI&MRIガイド下生検のビギナー塾 No.4
月経周期とBPE
戸﨑光宏
めざせ達人シリーズ〈CT編〉 Part.2
次世代のためのCTの基礎講座 No.3
CTにおけるZ軸方向の空間分解能とアイソトロピック性能
辻岡勝美
IMAGE ANALYSIS SOFTWARE─next advances
次世代の画像解析ソフトウェア No.200
新・CT細血管解析を利用した腱の描出について
及川徳章
varian RT REPORT
ここまでできるがん放射線治療シリーズ No.10
「ARIA OIS」による治療情報システム構築・運用の実際
樽谷和雄
GE Seminar Report
経営者のための医療ITセミナー(東京)
医療現場のワークフロー変革セミナー(大阪)
IVリポート
・日立製作所が「Hitachi Social Innovation Forum 2018 TOKYO」を開催
・FileMaker カンファレンス 2018
・東京大学医学部附属病院が22世紀医療センター内に寄付講座 医療AI開発学講座を開設
・第7回首都圏消化器画像技術研究会(M☆GIT)が開催
・第17回消化管CT技術研究会学術集会が開催
・シーメンスヘルスケアがプレミアムハイエンド超音波診断装置「ACUSON Sequoia」を発表
・シーメンスヘルスケアが渡邊高記念会と地域医療に関するパートナーシップを締結
・GEヘルスケア・ジャパンと倉敷中央病院が働き方改革に向けて提携
・日本医療機器産業連合会(医機連)が「医機連産業ビジョン」記者会見と講演会を開催
〈巻末特集〉
モダリティ EXPO
バイヤーズガイド
X線撮影装置 編
● Information
・第29回 高橋信次記念講演・古賀佑彦記念シンポジウム
● IV EXPRESS(海外論文サマリー)
◆別冊付録
Global Standard CT Symposium 2018
社長挨拶
新生キヤノンメディカルシステムズがめざす継続と進化
“Made For Life”の実現に向けたさまざまな活動
瀧口登志夫 キヤノンメディカルシステムズ株式会社 代表取締役社長
Deep Learning Reconstruction AiCE(Advanced intelligent Clear-IQ Engine)
秋野 成臣 キヤノンメディカルシステムズ株式会社CT事業部CT開発部システム開発担当
Session 1
CT被ばく管理:画像診断管理加算3の背景と波及効果
村松 禎久 国立がん研究センター東病院放射線技術部
DLR「AiCE」の物理特性の検証
檜垣 徹 広島大学大学院医歯薬保健学研究科先進画像診断開発
ベイジアンアルゴリズムによる頭部血流灌流の評価
大村 知己 秋田県立脳血管研究センター放射線科診療部
Area Detector CTによる呼吸動態撮影の臨床応用
森谷 浩史 大原綜合病院放射線科
Session 2
ADCTによる腹部ECV(細胞外容積分画)解析:肝&膵
吉満 研吾 福岡大学医学部放射線医学教室
DLR「AiCE」の腹部領域における初期経験
中村 優子 広島大学大学院医歯薬保健学研究科放射線診断学研究室
超高精細CTの特性を活かした中枢神経領域における当院での取り組みと臨床応用
五明 美穂 杏林大学医学部放射線医学教室
超高精細CTAquilion Precision の胸部における有用性について
森谷 浩史 大原綜合病院放射線科
◆別冊付録「インナービジョン 2019年特製カレンダー(学会情報つき)」
- 【関連コンテンツ】
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- 新製品発表・学会などの通常取材
- 日立製作所が「Hitachi Social Innovation Forum 2018 TOKYO」を開催
- FileMaker カンファレンス 2018 FileMakerプラットフォームでの医療ITシステムの構築をユーザー自らが講演
- 東京大学医学部附属病院が22世紀医療センター内に寄付講座 医療AI開発学講座を開設
- 第7回首都圏消化器画像技術研究会(M☆GIT)が開催
- 第17回消化管CT技術研究会学術集会が開催
- シーメンスヘルスケアがプレミアムハイエンド超音波診断装置「ACUSON Sequoia」を発表
- シーメンスヘルスケアが渡邊高記念会と地域医療に関するパートナーシップを締結
- GEヘルスケア・ジャパンと倉敷中央病院が働き方改革に向けて提携
- 日本医療機器産業連合会(医機連)が「医機連産業ビジョン」記者会見と講演会を開催
- モダリティEXPO(医療機器のバーチャル展示会)
- イベント・セミナー案内
- 製品&企業情報(医療機器・医療メーカーなどのプレスリリース)
- 月刊インナービジョン2019年1月号
- 最新80列CTをメイン機として活用し冠動脈CTなど心臓検査の早期診断・治療に取り組む 〜16列CTとの2台体制で救
- No.200 新・CT細血管解析を利用した腱の描出について
- 「ARIA OIS」による治療情報システム構築・運用の実際
- 経営者のための医療ITセミナー(東京)/ 医療現場のワークフロー変革セミナー(大阪)
- Global Standard CT Symposium 2018(キヤノンメディカルシステムズ・2018年12月号)